ウェブサイトやビジネス文書の翻訳にオンラインサービスを利用した人の体験談を紹介。使用してみて分かった感想なども載せています。
メールだけでなく、ビジネス文書を英語で作成したり読んだりする機会が増えています。
外資系企業との書面のやり取りや、海外機関に提出する書類など、英語の読み書きが避けられない場面には誰もが遭遇していると思います。
また、グローバルな情報発信を行うWEBサイトでは、日本語だけでなく外国語に翻訳したテキストが必要になります。
規模が大きいサイトほど、翻訳の手間は大きくなります。同様に、海外のサイトを読むときにも日本語翻訳があれば速く読めるのに…と思うこともあるでしょう。
そんなときにも活用できるのがオンライン翻訳サービス。ここでは、ビジネス文書やウェブサイトの翻訳事例を紹介します。
入社後、初めて海外の学会に出席することになりました。
自分の報告はなかったものの、出席のためにいろいろな書類を提出しなければなりません。先方とのやり取りももちろん英語なので、すっかり戸惑ってしまいました。
時間も限られていたので、提出しなければならない文書はオンライン翻訳サービスを利用して、記入方法を理解しました。記入事項も正しい表現ができているか心配だったので、やはりオンライン翻訳に頼りました。
書類は問題なく受理され、ムダな時間もかからずに済みました。それ以来、正確な翻訳が必要な場合は、オンライン翻訳を使うようにしています。
海外との文書のやり取りに使える!
海外出張の多い企業では、英語で文書の提出を求められることが多くなると思います。
オンライン翻訳サービスにはネイティブによる校正オプションが用意されているものもあるので、正確な文書作成にはとても便利です。
スマートフォンのアプリケーション開発をフリーランスでやっています。
趣味でつくったアプリケーションを配布するにあたり、どうせなら全世界に発信しようと思い立って、オンライン翻訳サービスを利用しながら、紹介文の英語版を作成しました。
配布を始めてからは、海外のユーザーにも数多くダウンロードされていたようです。紹介文を正しい英語で書いたことが役に立ったのでは、と思っています。
海外から寄せられるフィードバックには、スラングやわかりにくい英語もたくさんありました。こちらも翻訳サイトを利用しながら読むことができたので、ユーザーの声をうまく拾い上げられました。
国際的な情報発信にも
企業はもちろんのこと、個人レベルでも情報を海外に向けて発信する機会が多くなっています。このケースもその実例のひとつ。
海外向けのWEBサイトを作成したり、また海外のサイトを読んだりするのに、オンライン翻訳サービスは活用の機会が多くあると思います。